【総理大臣杯予選】東北学院大が後半に爆発!佐藤成真の連続弾など3発快勝で仙台大を破る

大学サッカー

Zeal Cup 2026年度第48回北東北大学サッカー選手権大会兼 第50回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント東北地区予選準決勝

2026年6月27日(土)10:00@秋田市八橋運動公園八橋陸上競技場

仙台大学 1-3 東北学院大学(前半0-0/後半1-3)

■ 前半、仙台大が主導権を握る「静」のポゼッション

前半、仙台大がディフェンスラインを中心に後ろでボールを回しながら、東北学院大の隙を伺う時間が長く続く。リスクを徹底して排除し、相手を誘い出そうとする仙台大のゲームメイクに対し、東北学院大も集中を切らさずブロックを形成。互いに決定機を作らせず、前半のシュート数は仙台大が3本、東北学院大が5本。スコアレスのまま試合は後半へと折り返した。

■ 後半:エース佐藤成真の電光石火の2発で試合が動く

後半に入ると試合は一気に激動の展開を迎える。試合の均衡を破ったのは東北学院大 MF 佐藤成真(東北学院高)。52分、MF 今野勇夢(山形ユース)のアシストから東北学院大が待望の先制ゴールを陥れる。さらにそのわずか2分後の54分、今野のラストパスから再び佐藤成真がネットを揺らし、電光石火の連続ゴールでリードを2点に広げた。

追いかける仙台大も交代策を講じながら前がかりになり、85分にはFW 衣笠藍斗(青森山田高)が意地の1点を返して猛追を見せる。しかしアディショナルタイムの94分、東北学院大は齋藤凌(青森山田高)が決定的な3点目を突き刺し、試合を決定づけた。仙台大のポゼッションによるコントロールを、後半の爆発的なアタックで切り崩した東北学院大が3-1で勝利。総理大臣杯本大会への切符を大きく手繰り寄せた。

同地区に与えられた本大会への出場枠は2枠。緊迫した展開が続くなか、八戸学院大が勝負強さを見せて富士大に完封勝利を収め、見事に代表の座を勝ち取った。本大会でのさらなる躍進に期待が高まる。

Photo/Text : FOOTBALL PHOTO PRESS/Mie Ayuzawa

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